美容皮膚科
- 2016.09.5|【皮ふ科】診療内容
紫外線はシミだけではなくシワやたるみをつくり、加齢とともに皮膚がんの原因にもなります。正しい紫外線対策の仕方をお話します。その他、ニキビ、ニキビ跡、ピアスなどもご相談下さい。
スキンケア指導
ドライスキン・紫外線対策の指導、化粧品の選び方のアドバイスなどで、シミ、シワの少ない肌を目指すお手伝いをします。また、敏感肌用化粧品を紹介します。
肌の老化に伴うイボ・シミの治療
- 漂白クリーム
- 保湿クリーム
- 美容液
- UVケア化粧品
- レーザーによるシミの除去
- 炭酸ガスレーザーによるイボの除去
- Qスイッチルビーレーザーによるシミ抜き
- ダイレーザーによる赤ら顔
- 光治療による肌の若返り
IPL光治療
光治療はIPL(Intens Pulsed Light )という幅 広い波長の光を皮膚に照射することで皮膚が活性化し、ニキビ・くすみ・赤ら顔・薄いシミ・肌の若返りを促します。
キャンデラ社 ノーリス(Nordlys)
薬事承認所得
光治療のメカニズム
光の透過率を高めるジェルの上から照射された光は、しみなどの原因となるメラニン色素や赤ら顔の原因となるヘモグロビンといったターゲットのみに反応し、熱となってそれらにダメージを与えます。
また、その熱は線維芽細胞(コラーゲン)も刺激し、コラーゲン増生作用を促進させ肌の中から弾力性が増します。
同時ににターンオーバー(新陳代謝)を活性化させ、メラニンなどのターゲットは表皮にあがって剥がれ落ちるか、肌の深部(真皮)側に沈んでいきマクロファージが処理します。
光治療のメリット
- 肌質の改善(しみ、そばかすが薄くなる、全体的美白効果など)
- キメが細かくなり化粧のりが良くなる
- 小じわや毛穴の縮小
- 治療直後からメイクなど普通の生活が可能
- 短時間で治療できる(約15分)
※レーザー治療同様、全てのケースにおいて結果には個人差があります。
【治療例】
IPL治療
左手:ダイレーザ治療 右手:IPL光治療
年寄イボ(アクロコルドン)
【治療例】
IPL治療
老人性色素斑(シミ)
紫外線や老化によるシミです。20代後半から生じ、特に強い日焼けの後にできるだけでなく、日頃のUVケア対策が不十分だとしみを作ってしまうことが多いようです。
レーザー治療を数回受けることで薄くなりますが、効果は個人差があります。
治療後は紫外対策、漂白クリームの使用が必要です。
【治療例】
Qスイッチルビーレーザー治療
Qスイッチルビーレーザー治療
脂漏性角化症(年寄イボ)
【治療例】
炭酸ガスレーザー治療
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