スタッフ紹介

院長 天野 冨紀子

院長

天野 冨紀子

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医/ボトックスビスタ施注資格認定医

メッセージ

アザの治療を熊本で初めて開始し、30年ほどになります。
"見かけ" がいかに人の心、魂に影響するか身に染みて感じています。 皮膚病は"見かけ"の病気でもあり、人の視線に晒される分、心のケアも重要と考えています。顔に今までなかったシミやシワ、イボさえも見つけたら落ち込んでしまいます。美容上の問題でも、きれいにシミやイボが取れたり、シワが伸びたりするだけでも患者さんは自信を取り戻し元気になります。
私は根っからの映画好きで、映画の中で、いろいろな人の暮らし、人情や男女の機微さえも学びました。このことが診療の場で、患者さんに共感できる力として役立っていると思います。

略歴

1973年 熊本大学医学部卒業
1980年 熊本市民病院皮膚科医長として勤務
1983年 天野整形外科、あまの皮膚科を開院する
1991年 熊本で初めてのレーザー施設を開設
あざ、しみのレーザー治療を開始
2019年 美容皮膚科専門クリニックを新設

所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本レーザー医学会

学会・論文

  • 日本レーザー医学会誌発表論文「乳児血管腫の治療戦略~クリニックの立場から~」令和4年度奨励賞受賞

その他、あざに関する学会・論文発表あり

副院長 市原 麻子

副院長

市原 麻子

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医/医学博士/ボトックスビスタ施注資格認定医

メッセージ

皮膚の病気は自分の目で診て、触れて診察を行い、患者さんとも一緒に治癒過程を共有できることから皮膚科医になることを選びました。これまで大学病院や基幹病院での勤務、研究や留学を通して、さまざまなポジションで皮膚科学を学んできました。美容皮膚科も皮膚科学の延長にあり、皮膚を健康に保つ基礎は同じと考えています。
当院はお子様の患者さんも多く、3人の子供の子育ての経験も何かのお役に立てるかもしれません。患者さんの声を聴き洩らさぬように、しっかりとお悩みに寄り添ってまいります。

趣味は、サイクリング、登山、旅行、インテリアショップ巡り、有名建築巡り、手芸です。(週末に日焼けしないように完全防備でサイクリングするので、周囲の方に二度見されています。)

略歴

1999年 大分大学医学部卒業
熊本大学医学部付属病院 麻酔科
2003年 熊本大学医学部附属病院 皮膚科
2006年 熊本市民病院 皮膚科
2009年 くまもと森都総合病院 皮膚科
2012年 熊本大学大学院医学教育部博士課程修了、医学博士
熊本大学医学部付属病院診療助手
皮膚科専門医認定
2014年 熊本大学医学部付属病院助教
2018年 Boston university school of medicine, Arthritis & Autoimmune Diseases Research Center 留学
2020年 熊本地域医療センター 皮膚科医長
2022年 あまの皮ふ科勤務

所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本美容皮膚科学会
  • 日本褥瘡学会
  • 日本乾癬学会
  • 日本研究皮膚科学会

学会・論文

  • 「熊本大学におけるV-beamレーザー治療の2年間のまとめ」第32回日本美容皮膚科学会、2014年
  • 「当院で行った疣贅状表皮母斑に対する治療の検討」第33回日本美容皮膚科学会、2015年
  • 「老人性血管腫におけるmicroRNAの検討」(優秀演題賞受賞)第34回日本美容皮膚科学会、2016年
  • 日本乾癬学会 鳥居・帝國乾癬研究奨励賞受賞 (2017年)
  • Upregulation of miR-18a-5p contributes to epidermal necrolysis in severe drug eruptions
    J Allergy Clin Immunol. 133(4):1065-74. 2014
  • GATA6 coordinates cross-talk between BMP10 and oxidative stress axis in pulmonary arterial hypertension
    Sci Rep. 13(1):6593.2023

その他、皮膚科関連学会・論文発表多数あり

非常勤医師

井上 久仁子

日本皮膚科学会認定 皮膚科専門医/医学博士

スペシャリティナース

日本皮膚科学会認定 皮膚疾患ケア看護師 画像

日本皮膚科学会認定 皮膚疾患ケア看護師 在籍
日本皮膚科学会認定 皮膚疾患ケア看護師とは、皮膚看護の高度な知識を持った皮膚科のスペシャリティーナースです。病気を診る医師と、皮膚看護のスペシャリストが患者さん、家族が安心して、治療に臨めるようサポートします。


あまの皮ふ科について